水質調査、騒音振動測定など環境調査は、関西環境リサーチ株式会社にお任せ下さい

トピックス
当社の社風や沿革のご紹介・リクルート関係が主な話題です。
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「達」 2019/04/20   (16/52週) 碕さんゆかりの絵皿
当社には、書物以外にも碕達之助さんゆかりの品があります。(扇子・絵皿・財布)

絵皿のサインはご本人の直筆でしょう。
元気なお馬さんもそうであれば、かなりの絵心ですね。


 
「達」 2019/04/13   (15/52週) 碕さんゆかりの扇子
当社には、書物以外にも碕達之助さんゆかりの品があります。

扇子に絵皿、そしてお財布。
(3つあるので『三種の神器』と呼ぶのもファンにとっては一興)

扇子に書かれた右肩上がりの文字は、書物でおなじみの直筆です。

 
「感」 2019/04/06   (14/52週) クロスチェック後の会議に参加
大阪環境測定分析事業者協会(大環協)は、加盟する計量証明事業所の分析精度の維持向上のために「精度管理共同実験(クロスチェック)」を定期的に開催しています。当社も実務のかたわら、参加するようにしています。

共同実験は、協会から送付されてくる試料を受け取り、各社が自社ラボで分析して含有量数値などを出し合い、答え合わせをしたスコアをもとに自己反省するものです。

過日実施された <排水中のアンモニウムイオンの分析> によるクロスチェックについては、さる2月15日に反省会、ならびに意見交換の集いが実施されました。
この集いは「担当者会議」と称され、クロスチェックを実際に担当した技術員がその参加対象となります。

技術員にとって「担当者会議」に出席することは、日常業務を抜け出して行くので時間のやりくりも発生しますし、スコアに問題のない場合は「たいして収穫も無いのでは?」と消極的になりがち。しかし今回は技術員の自発的な意思もあり、担当した1名が出席しました。

実際に参加してみると、各社がどんな分析方法を採用しているかがわかりました。今回ですとアンモニアの分析に際し、発色法が50%、イオンクロマトグラフが20%、流れ分析が20%という比率。
また、会議後の懇親会で名刺交換をすると、所属部門名が工程管理を指す人がおられ、当社に無い組織構成などを新鮮に感じ取ることもできました。

この経験は社内フォーマット『講習会参加・会議等記録報告書』で社内共有され、教育や設備投資計画の意思決定などに活用の出番があります。

 
「感」 2019/03/30   (13/52週) 電子入札デビュー
さる2月5日、近隣市の入札案件について、当社として初めて「電子入札」の形で参加いたしました。

官庁の入札案件のうち、設けられた基準(500万円以上の案件,etc.)に該当するものは「電子入札」が導入されています。当社でもようやくその対応をすることになり、昨年からハード環境などの準備をして来ました。

先日のデビュー戦では、社長みずから2案件をPCからエントリー。後日ログインして結果を確認すると、いずれも他社が落札していることがわかりました。
なおそのうち1件は、1回目の応札額が同額であった2社による「くじ」もネット上で実施された模様です。
くじは、くじ用の数値を入力することで(自動計算がはたらき)入札順がきめられ、あらかじめ設定された落札くじの順と照合することで、落札業者が公平に決まる仕組みのようです。

まだまだ当社は慣れていませんが、今後は他市・他府県にも展開して参ります。

 
「語」 2019/03/23   (12/52週) 縮分(しゅくぶん)
採取〜分析の前処理に関する用語。均等に混ぜるための手法。(「4分割して混ぜる」をくりかえすなど。)

土壌調査のほか、官庁のごみ焼却施設を対象におこなう「ごみ質分析」においても、この工程が登場します。(ごみを何立米も持ち帰るのは大変なので)

 
「感」 2019/03/16   (11/52週) ミスマッチを生んでいた「お気軽に」
当社の営業専用サイトの画面上端フレームには、「生活環境」「お気軽にお問合せください」という言葉が表示されています(2019年3月16日現在)。
また、そこから騒音・振動測定のページへ移ると、さらに「聞きたくない不快な音」「不快な揺れ」という言葉が表示されています。

民家など個人宅の住民のかたが当社のホームページをご覧くださり、これらの表示を目にした場合、そのまま(ご自分で)電話や問合せフォームを利用できる、と判断なさる場合があるようです。「お気軽にお問合せください」と出ていますし、サイトの全文を皆さんが読まれるわけでもないでしょうし、無理もありません。

ところが当社側は、「(頼みかたがわからない)法人の人」に、あまり事前準備を固く考えないで「お気軽に」と申しあげているつもりでした。そこにミスマッチの種が潜在していたようです。

あらためて整理しますと、当社の受託のカテゴリーは、図のような範囲になっております。今後もホームページを手直しするなどして、ミスマッチの軽減に努めます。

 
「感」 2019/03/09   (10/52週) 古い什器のリユース
先週は、社屋2階の応接室と談話室の模様替えが行われました。
これまで良く言えばアットホーム、悪く言えば(多目的すぎて)統一感のない眺めだった両室。そこへ社長夫妻が大ナタをふるい、本棚を減らすなどしてスッキリと生まれ変わらせたのです。

その再生の過程で、談話室にあったサイドボードの下段を、捨てないで活用。応接室のテーブルの奥に腰かけられるよう、ベンチとして据えました。

リユースのヒントは、道の駅で見かけた防災備蓄庫の屋外ベンチ。当社ではとりあえず、普段読まない文献などを足元に保管します。

 
「感」 2019/03/02   (09/52週) 大阪広域水道企業団のセミナーを傍聴
さる2月12日、阿倍野区民センターで開催された『平成30年度化学物質対策セミナー』(主催:大阪府・大阪市・堺市)に社長が参席、傍聴してきました。

社長の目当ての演目は、基調講演に続く3講演中2つ目、『淀川水系の水源水質事故対応について』(大阪広域水道企業団 事業管理部 水質管理センター 技師 上田航太郎 氏)。本年(H30年)度、当社が作業環境測定を受託した大阪広域水道企業団様のご講演ということで、ご縁を感じて勉強に伺いました。

ご講演は、パワーポイントの27画面を使って行われ、参席した企業の皆さんも、大変集中して清聴しておられたようです。

私たちは日常で、浄水(水道水)と排水(川から海に流す水)は別のもの、という感覚があるかもしれません。企業にとって規制となる、河川放流における水質基準の遵守とは、ただ単に「海を汚してはいけない」といった環境基準につき合うためだけのものでしょうか? この講演は、排水を伴う企業としてそのあたりを学べる内容でした。

各自治体の水道事業のために「分岐地点」まで浄水を供給している大阪広域水道企業団は、水源(淀川水系)に配置する「取水場」を起点として、自治体に渡すまでの浄水工程・送水工程を受け持っています。したがって川の状態を24時間体制で監視し、ひとたび水質事故があれば「取水場」に到達するまでに回避する努力をし、また取水してしまっていたら浄水工程内でどう対処するか? 等々をタイムリーに講じていかねばなりません。

それら適切な処理のためには、多額のコストがかかり、事故の当事者である企業等には損害賠償責任も発生し得ます。

では、その「水質事故」とは、どんな規模のことからを言うのでしょうか? H26年に起きた油事故では、河川に流れた重油の量は0.5〜1.2立米だったそうです。

「うちの事業所から排水する程度で、水質事故なんか起きるわけがない」と思っていたが、こういう循環のメカニズムを理解したからには、リスクを先取りする意味で、判断のプロセスを一度設けてみようか……。受講する会場にはそんな空気が満ちていたようです。

 
「感」 2019/02/23   (08/52週) 社用車にブースターケーブルを配備
先々週、社用車1台のバッテリーが上がってしまいました。
(原因は整備不良ではなく、運用上の不備)

今後の備えとして、社長が全車にブースターケーブルを調達しました。

なお、商用車はバッテリーの位置を確認しておくことも大切で、荷台のマットをはがしてボルトを緩めてフタを取る……という作業を伴う場合もあります。
いざ接続で端子を扱う際は、絶縁の意味で手袋も欲しいものです。

 
「語」 2019/02/16   (07/52週) 土壌における「含有量基準」と「溶出量基準」
土壌に含まれる有害性物質の量を調査する際、「含有量基準」・「溶出量基準」という2つの尺度があります。

六価クロム化合物などの分析項目の多くは共通しますが、両者では基準量が異なります。法律の由来は、前者がドタイホウ(土対法=土壌汚染対策法)、後者がハイソウホウ(廃掃法=廃棄物の処理及び清掃に関する法律=略称:廃棄物処理法)です。

溶出量試験という試験方法は、廃棄物処理法独特の考え方で、「その土の中に有害物質があったとしても、水脈や降雨にさらされて湧き出ることがなければ(少なければ)、良しとしよう」という判定方法。サンプリングした土に(規定の手間をかけて)水をくぐらせ、その水の水質検査を行います。

ちなみに豊洲市場の移転について議論が高まった時期、「地下水の問題と土壌汚染の問題は別。地下水はポンプ・アップすれば済むことじゃないか!」との発言も出ていた記憶がありますが、まるで地下水と土壌では有害物質の出元が異なるような印象。ところが上記の2つの基準に親しんでおれば、実際はどうなのか察しがつくはずです。

 
「感」 2019/02/10   (06/52週) 業種の認知度からくるミスマッチ
官庁に入札参加資格を登録する申請手続きの期限が、2月に集中します。私ども計量証明事業所も、それに対応する事務作業がこの時期に集中。

指名競争入札(競争して欲しい業者を案件ごとに官庁から指名して行われる入札)に登録する業種のカテゴリーは、細かい分類例では「建設工事」「測量・コンサル」「物品購買」「その他・委託」の4つ。ただ自治体様によっては測量・コンサルが無いなど、簡素な形もあります。
この中で私ども計量証明事業所が登録すべきカテゴリーは、官庁ごとに問い合わせて確認する必要があります。「測量・コンサル」だけで良い自治体様もあれば、「物品購買」と「その他・委託」の2つに登録する自治体様など、さまざまです。

このバラツキは、計量証明という業界の「社会的認知が未だに曖昧」ということを示しているとも言えますが、昨今はその点、官庁においては改善されてきました。(上述のカテゴリーが徐々に見直され、第三者機関に相応しい処遇になりつつあるので)

逆に昨今の傾向として、民間の中堅以上の企業様のほうで、むしろ業界の認知が下がっている例が散見されます。(建設業界で施工業者と同じ事務手続きを要求されたり、製造業界で仕入先と同じ事務手続きを要求されたり……)
その背景として考えられるのは、細分化された組織にコンピュータ・システムと内部統制が均一に行き渡り過ぎ、生身の「事務のプロ」による妥当な判断プロセスが入る余地の無い傾向です。

これらのミスマッチで被る私どもの損失は、官庁においては「膨大な手間をかけて手続きしたのに、お声のかかる該当案件が出てこない」といったロス、民間においては「成果物である報告書・証明書以外の書類の準備・事後処理に時間がかかり、入金もそれに連動して遅れる」というロスです。

当社の認知度は、有難いことに低くないのですが、当社の所属する業界そのものの認知度については、もっともっと向上すべきと思われます。そうでないと、受託先様の内部統制が自己矛盾をきたし、ご自身のコンプライアンス(法令遵守)に水をさす……そんな事態をもまねきかねません。


 
「農」 2019/02/02   (05/52週) なりゆきで農閑期
南倉庫壁面のゴーヤ用ネットも年末に片付けられ、ラボ農園はすっかり農閑期です。

昨年夏の時点では、技術員から「冬には冬野菜がある!」と意欲的なコメントも聞かれました。
じっさい年末・年始に突入すると、技術部の本業であるラボ作業に出張サンプリング……と数珠つなぎの業務に追われるように。

日々、土を横目で見ながら事業所を出入りしている状態です。

 
「感」 2019/01/27   和装での運転時・作業時の安全リスク
メディア報道で、僧衣を着て自動車の運転をする際のリスクについて話題になっています。

われわれ一般人が着物を着て運転をする際の留意点は、次の2点ぐらいでしょうか。

1.履物を雪駄などのままで済ませる場合、右足でアクセルからブレーキを踏みに行く際は、膝をいったん真上に上げてからブレーキのほうへ降ろすよう意識する。
(靴のように足先を真横に振ると、履物がブレーキペダルの右端にひっかかってしまい、制動のタイミングが遅れる時がある)

2.帯の結び目(背中側)がシートを圧迫して前傾姿勢になり過ぎるので、普段よりシートの角度を寝かせてしまうが、それでは追突された時のムチ打ちの備えを損なってしまう。格好が悪くても、運転中は帯の結び目をお腹の側へ回して、背中・頭部をきっちりとシートやヘッドレストにつけるべき。

さて、こと僧侶のかたのお仕事について言えば、安全面でもっと気になるのは「お身ぬぐい」の時です。
ヘルメットをつけずに大仏殿などで高所作業をしておられます。もし落下した場合、姉さんかぶりの手拭い一枚では頭部をショックから保護できないでしょう。安全帯までつけるかどうかは別として、頭部については、なにか伝統的なデザインの保護具を産業界から提供できれば良いな、と思います。

 
「語」 2019/01/20   スクレーパー
高校の英単語で「スカイ・スクレーパー(摩天楼)」というのがありました。
高層ビル群を遠方から見ると、「空を櫛けずるような」構造物に見えるのが語源でしょうか?

さて工具としてのスクレーパー、建築業界では床のピータイルを剥がすのに使ったりもしますが、私どもが常備しているのは柄の長いタイプではなく、写真のようなハンディ・タイプ。

この工具は、古い建材のアスベスト含有調査の際、現地で検体を採取するときに用いています。(ノミやタガネと違い、10cm角程度を採るのに手頃な幅)

正しい使用法かどうかは分かりませんが、作業時はハンマーでお尻を叩きます。その衝撃が繰り返されると、柄と金属部分をつなぐ目釘の部分が壊れてしまい、困っていました。
その対策として、技術部長の発案で、日本刀よろしく柄の部分にタコ糸をぐるぐる巻きにしてみました。効果があったようです。

 
「感」 2019/01/13   タイヤチェーンの装着を訓練
冬本番となり、当社でも社用車ごとにチェーンが積んであるかの確認と、付け慣れていない社員については訓練を行いました。

当社の活動エリアには奈良県南部など山間地もありますが、スタッドレスタイヤで対応できそうな場所ばかり。あくまでチェーンを積むのは「高速道路でチェーン規制が出たときに困らない」のが主眼目で、社長がこの点を重視しています。

チェーンは、駆動輪だけ(つまりFF車であれば前輪)に装着。また昔と違い、装着作業は停車状態のままで全て完了します。

写真のタイプのチェーンですと、まず車輪の内側におさまるガイドのワイヤーを、タイヤ上部でサークル状に結節。
そこから色違いのフックを2個、下→上と結節していき、その間にチェーンの網をタイヤ表面に展開します。
最後に「しっぽ」のような部分についたフックの結節を、途中2点→先端1点と仕上げていき、張りを利かせます。

チェーン(計2組)は、かさ張らない樹脂の容器に格納でき、取説もついています。備えがあれば、運転そのものに落ち着きが生まれ、出張先や帰社後の主作業を危なげなくこなすことにもつながるでしょう。

 
「感」 2018/12/30   平成30年の受託の特色
当社の平成30年の受託の特色を振り返ってみます。

エリア的には、兵庫県の新規案件がいくつか見られました。(/メインは大阪府)
業種別には、大手ゼネコンの新規案件がいくつか見られました。(/メインは製造業)
作業場別には、ラボ(試験・研究室)系の新規案件がかなり見られました。(/メインは工場)
分析ジャンルでは、既存の計量証明・作業環境測定のどちらでもない、仕様段階から当社で検討するような問合せやオーダーがいくつか見られ、また、設備改善の段階まで携わる案件も久々に見られました。

官庁の入札案件では、登録はすれども長年実績のなかった自治体から、大阪府下で1件、兵庫県下で1件、初めての落札実績が出ました。

年明けからも、既存の受託先様各位の測定・計量をしっかりと行ない、その応用として新規案件にも入念に対応し、またそこでの経験を既存の現場に反映させて行ければと思います。
(※グラフは平成28年度の件数ベースの内訳)

 
「感」 2018/12/22   テレビ番組で紹介された「3R」
会社の忘年会があった翌日の土曜日、遅い朝食をとりながら「せやねん!」(毎日放送)を観ていると、企業紹介のコーナーで3Rという言葉が紹介されていました。

私どもはごみ減量の3R(さんアール)と呼んでいますが、番組では3R(スリーアール)と紹介。そのRの1つ・リユースを用いた「リユースデパート」という商業の形態の大手企業をリポートしていました。

最近ではリフューズを加えた4R(よんアール、もといフォーアール)と言うこともありますが、長年使われていた3Rでも良いと思います。ただし、3の中身をどうするか? です。

リサイクルというのは、個人レベルで全工程に関われるものでもありません。このRをリフューズのRと置き換えた3Rが、日常では心がけ易いのではないでしょうか。

リフューズ(Refuse) = 拒否する (マイbag・マイ箸)

 
「感」 2018/12/15   測定員に求められる、日々の持久力
相撲などで耳にする「二枚腰」。(劣勢で)もうスタミナも限界だろうと思って見守っていると、終盤のもうひと踏ん張りで挽回する際の表現です。

さて相撲ほどの激しさもない、われわれ計量証明事業所/測定機関ですが、表現を借りれば「何枚腰」だろうか? そんな他愛もないことを考えてみました。

測定員が行うこと   〜作業負荷の目立つものから列挙〜
・「1枚」相当…… 検体の採取に出向く(サンプリングの出張)
・「1枚」相当…… ラボにて、持ち帰った検体の分析作業をする
・「1枚」相当…… 分析結果を報告書にまとめ、仕上げる
・「半枚」相当…… 出張前の仕込み作業や、車両への荷おろし作業

これらを列挙しただけでは負荷があるような印象は伴いません。
しかし実際はなかなか楽ではない。その背景には次の要素があるでしょう。

・複数案件が日常的に、エンドレスにかみ合っている。
・かみ合った案件・工程ごとに時間制限・期日の制約がある。
・機材の保有台数にも限度がある。(用が済んだらすぐフリーにするべき)

こういうなかで労働集約的にうまく回していくために、当社では技術員全員が4種類とも担当して(手分けして)います。
上記で「半枚」となっている作業も、日程の局面によっては「1枚半」くらいの厚みが出たりします。

計量証明事業所/測定機関などと、業界名の響きは上品ですが、このような3.5枚〜4.5枚腰で日々を過ごすのが実情。

つまり尊いどうかは別にして、よほど好きでないと(/適性が無いと/達観していないと)続けることは出来ないかもしれませんね。

 
「語」 2018/12/09   測定項目と分析対象物質
水なり土なり空気なり、採取した検体の属性を調べる際、「何を分析するのか」という項目があります。これは料金の積算上も明確にすべき点です。

そんな項目を呼ぶ際、日常でも「分析項目」「測定項目」「検査項目」「分析対象物質」と、いくつかバリエーションがあり、それぞれ何を指しているのかは微妙に異なります。
仮に代表で「分析対象物質」と、それ以外を「測定項目」とし、両者の違いを整理しておきましょう。

水の分析で、俗称「ノルヘキ」という項目があります。これは略さずに言えば「ノルマルヘキサン抽出物質」。この項目は、上記のどちらでしょう?

ノルマルヘキサンとは、有機溶剤に属する物質で、これ自体は物質名です。しかしこの場合、「水の中のノルマルヘキサンの含有量を調べて下さい」と言われているわけではありません。もしそうなら、項目の分類は「分析対象物質」に。

しかし実際は、「採取した水に分溜を施し、水以外のノルマルヘキサン溶媒のほうへ溶け込んだ物質(いろいろな油分)の総量を測って下さい」という項目なので、これは「測定項目」のほうに該当するわけです。

カタカナの物質名があるから、即「分析対象物質」と思っていると、その検体のどういう属性を調べているのか、よくわかっていない……という状態になってしまいます。上記のような典型例以外でも、「どっちかな?」と立ち止まって考える必要があるかもしれません。

 
「感」 2018/12/01   ISO45001の紹介冊子を輪読
今秋、JIS Q 45100が発効されたことを知り、当社ではまず業界誌の紹介記事を読んで、概要を勉強しました。
JIS Q 45100は、先に発効されている国際規格ISO45001の要求事項を全てカバーした上で、日本のものづくり現場で長年定着している手法である「KYミーティング」「5S」が加味されたもののようです。

紹介記事では「働く人の協議および参加」という項目の細部を省略してあったので、中災防から発行された冊子を購入し、知識補充することにしました。

認証の規格が何であれ、当社の測定受託先でも労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS:危険源を特定し、評価し、リスクを取り除く継続的な枠組み)のある事業所がおられます。測定機関として、その枠組みをサポートさせていただけるよう、ささやかでも提案・申し出を始めていきたいと思います。

 
「感」 2018/11/24   フルハーネス型(安全帯)の受講報告
 さる11月16日に先発隊として受講した社員から、フルハーネス型(安全帯)の座学講習の受講報告が、週明けの終礼でなされました。

 報告によれば、「5.5メートルより低い高所作業では使わない」とのこと。
 バンジージャンプのようにショックを吸収する伸び代(のびしろ)がある構造のようで、高低差がそれに満たない場面では用をなさないようです。

 そうなると、腹部で一文字に巻く従来の安全帯が無用になったわけではなく、「当社でフルハーネス型が適用できる客先は、K社とY社と……」と、使い道の整理を打合せているところです。

 また、とりあえず数か月前にホームセンターで調達しておいた安全帯は、仕様的にそのままでは適合していない可能性が。オプションを付ければOKのようで、確認をしています。

 フルハーネスを徹底すべきメインの業種は、何といっても建設業かと思います。大阪万博(2025年)も決まりましたし、会場設営にあたってはご安全に! と願うばかりです。

 
「農」 2018/11/17   土壌改良なるか? 手探りのケア
暖かい季節の野菜もいよいよ終盤。来シーズンに向け土壌改良を試みました。

いったん土を移設することで、からんだ根っこを切る。肥料(オリジナル・ブレンドのもの)を底に投入。撹拌しつつ、土に空気も入れる……。

これらのケアが定石かどうかはわかりません。菜園初心者の測定員が、昼休みに汗を流して取組みました。
次回、特大サイズのナスビが収穫できますように。

 
「感」 2018/11/10   (4R)座面クッション復活で椅子が延命
当社の分析室にあるイスの1つが、ずいぶんと老朽化しておりました。

充分に年季が入っており、「もう処分するしかないなあ……」という雰囲気でしたが、ショットバーの止まり木のように腰高なイスだったので、シンクに向かってビーカーを洗う作業にはとても適していました。

そこで社長が延命トライに快諾し、手作業ですっきりとリニューアル。
イスは第二の人生を送ることになりました。

このイスは4R(よんアール)のうち、どれに当てはまるのでしょうか?
「繕って使う」というのは、昨今の分類を待つまでもなく、日本では古来お馴染みの心がけですね。

ごみ減量の心がけ・4R(よんアール)
リフューズ(Refuse) = 拒否する(マイbag・マイ箸)
リデュース(Reduse) = 減らす(食材を買い過ぎない・食べ切る)
リユース(Reuse) = 再利用する(裏紙を使う)
リサイクル(Recycle) = 再資源化する

 
「語」 2018/11/03   吹き出し
ボイラーの排ガス測定や、脱臭装置からの臭気測定の際に使う言葉。

ダクトの途中などにあるフランジ(測定口)から空気を採取するとき、外より中の気圧のほうが陽圧である場合を「吹き出し」といいます。
コックをひねると空気が吹き出してくるから、そういう表現をするのでしょう。

「あのお客様の設備、『吹き出し』だったっけ?」などと言って打合せます。
そうであれば、現地に持参する装備が少なくて済む場合があり、出張チーム間の配車にも影響します。
(例:大型ポンプを積まなくても良いのなら、軽ワゴン車で良い,etc.)

そもそもダクトなどは、空気を屋外に排出する経路。
それでも陽圧ばかりではなく、陰圧・ほぼジャスト……等、測定する立場から見たコンディションはさまざまです。


 
「感」 2018/10/27   日本国内のガスボンベ識別(色別)
秋の火災予防週間(11月9日〜15日)が近づいて参りました。
当社が測定・計量でご訪問する企業様でも国際化が進んでおりますが、ガスボンベの色が国内外で違うようです。

この予防週間を機会に、理工系の外国人労働者の皆さんと「あなたの母国の識別とはどこが違いますか?」と話題にされてはいかがでしょう。

 
「感」 2018/10/20   布製の作業帽を初めて社内支給
当社では創業以来、社員に保護具として布製の作業帽の支給はありませんでした。

そんな中、KY(危険予知)ミーティングで、「ヘルメットをかぶらない客先でも、あまり大仰(おおぎょう)にならずに頭部を保護して測定作業ができたら良いなあ」との意見が出ました。布帽子があれば手頃です。また布帽子はヘルメットの下に着用しても、汗止めになります。

こんな声(6月22日)を社長が取り上げ、当社における初デザインということで充分に時間をかけて検討。さる10月16日、ついに「初代・KER・布帽子」が完成しました。

社員には終礼の時間の冒頭に、社長から一人ずつ手渡されました。

 
「農」 2018/10/13   秋生(な)りの獅子唐とナス
夏は過ぎましたが、ナスは「秋なす」と言うが如くでむしろ本番。
獅子唐は、カプサイシン過多になる季節なのか、とても辛い。
量的には貴重な収穫です。

 
「感」 2018/10/07   全国労働衛生週間、当社の活動
今年の衛生週間が、本日で最終日を迎えました。
当社では、前月の準備月間から次のようなことを取り上げて活動しました。

【整理】:分析手順などを壁に貼り紙で掲示する際、押しピンでランダムな位置に貼っていたものをカーテンレールと紐で整然と吊るす

【清掃】:エアコンのフィルターに「最終清掃日」「次回清掃予定日」のラベル表示(→これから実施)

【躾】:各分析室のセンターテーブルの上を、常に整頓しておくこと

ささやかなことばかりですが、衛生(ケガ以外の健康障害防止)につながればと思います。

 
「語」 2018/09/29   ショケン(初見?/初検?)
楽器演奏の世界で、初めて見る楽譜を「初見で弾く」と言うように、作業環境測定でも「ショケンで測る」という現場表現があります。
(今日のサンプリングは、ショケンだったから緊張した……,etc.)

ショケンにどんな漢字を当てるのかは不明。そして、下見なしでも下見を伴っても、どちらもショケンといいます。

ショケンには、作業者様とのご面識や現場に不慣れであること以外にも、緊張を伴う要素が。

2回目以降の測定は、(当日の測定員が初当番であったとしても)前回の報告書を野帳(やちょう:現地で生データを筆記する台帳)として使えるので、風向・風量の測定ポイント等も踏襲して行えます。ところが平面図が白紙からの実施となると、「今後これが踏襲される」というプレッシャーのなかで記録しますし、付帯設備の有無の見落としも避けなければなりません。

そのためショケンは、がぜん気分の高まるミッションなのですが、測定とはショケンだけを注意して行えば良い……というものではありません。その後の定期的な測定においてこそ、新たな健康障害リスクにつながる環境の変化に気付くよう、都度ゼロベースで見直す発想も持ち合わせてのぞみます。

 
「農」 2018/09/22   盛夏の実りもひと段落
ゴーヤの蔓(つる)の枯れたものなど、すっかり片付けたあとの様子です。

若干の作物が植わっています。

 
「感」 2018/09/15   フルハーネス型安全帯の講習に申込み
当社ではこの夏にフルハーネス型の安全帯を2つ取り寄せたものの、使い方に慣れていくのが後回しになっていました。

そんな折、大阪労働基準連合会の講習会チラシを入手。当社の作業には、この「特別教育」(全部の内容が含まれず『特別に』簡略化された教育の意)に該当するものが含まれるようです(排ガス測定など)。

とりあえず技術部の責任者2名分を、11月16日の開催日で予約。申込みがかなり集中しているようです。続いて12月21日に2名を手配しています。

座学だけとはいえ、当社もこれでようやく実運用につながりそうです。

 
「感」 2018/09/08   危険物新聞に企業広告を掲載
 防火に主眼を置く(公財)大阪府危険物安全協会が発行する『危険物新聞』8月号(第776号)に、当社の企業広告が掲載されました。

 灯油の地下タンクなど、炉やボイラーの熱源を保有する事業所では、排ガス測定の需要がよくあります。
 そういった先に配布されているであろう同紙を通じ、環境面の危機管理にたずさわる当社の存在を知っていただけたら……。
 そんな会長の思いから、掲載に至りました。(複数号掲載)

 なお広告のデザインは、広告を本職としない当社の技術員が手掛けたものです。

 
「語」 2018/09/01   吸着管と検知管
吸着剤(狙った分析対象物質を選択的につかまえてくれる成分)を管に入れたものが吸着管。それに目盛まで付いているもの(変色するのを利用し、ラボで分析する手間なく濃度のわかるもの)を検知管といいます。

検知管は、温泉宿の経営者の方が硫化水素の自主検査の際に使っておられたりします。

昔の水銀の体温計のような管の、両端のガラスを折って密封を開放し、水鉄砲のような機器を用いて「押す」のではなく「引く」と、管の中に規定量の空気が通過します。その際に吸着剤が反応します。

検知管の目盛には「0〜2.0ppm」などバリエーションがあり、思ったより沢山ばく露している現場に小さいスケールの検知管を持ち込んでしまうと、変色が振り切ってミスマッチとなります。

現場サンプリングの段取り的には、(その物質の)検知管が「手で引けば良いもの」「ポンプで引っ張るもの」、さらにはポンプの大きさ等のバリエーションがあります。


 
「農」 2018/08/23   レンガ壁の前でも風の影響強し(台風20号)
風雨に一晩さらされた影響で、ピーマンと獅子唐の株の隣り合う所が、木曜日の朝におじぎをしていました。

(※落ちている赤い実は、台風が来る以前のもの)

 
「創」 2018/08/18   創業時の精神をこめた社是・社訓
創業時および創業後に、創業者・櫻井益雄(現会長)が定めた社是・社訓には、下記のものがあります。

【企業理念】
1.社会に貢献することをもって人間としての幸せを追究する。
2.常に誠意をもって人に接し、信頼と責任ある企業人を追究する。
3.社会の進歩に合わせた技術を磨き、もって創造ある企業の発展を追求する。


【社員心得】
1.生かされている身のありがたさを知ること。
2.二度なき人生を精いっぱい生き、悔いの無いようにすること。
3.他人の痛みがわかる心やさしい人であること。
4.言葉づかい・姿勢を正しく、好感の持てる人になること。
5.ふる里・家族を誇りとし、会社を愛すること。
6.思い定めたことは必ずやり通す、根性を持つこと。
7.他人の為に汗を流す、献身的な心を養うこと。


【社員心得(第二弾)】
1.正確にやる。
2.速くやる。
3.出来る限り、安くやる。(経費のかからないように)
4.顧客の希望にそうようにやる。
5.社員が喜ぶ事をやる。


【我が社の「三方よし」】
1.顧客よし
2.我が社よし
3.社会よし


 
「感」 2018/08/12   お盆休みの読書・『衛生管理者の仕事』
昨年発刊の『衛生管理者の仕事』(中災防)を読み始めました。

筆者の実務経験を振り返った、あとがきを抜粋:

(担当範囲が広く)個々の分野の専門家になることができない中で、(中略)課題を捉えて、対応の方向性を見出して、実行に結び付けるといったところに「専門性」があったかもしれません。


 
「語」 2018/08/04   ブランク、コンタミ、とも洗い
依頼主様の施設から空気なり水なりを検体として持ち帰る際、その容器と採取方法には規定があります。

まず容器そのものには、材質や捕集量・遮光性の有無、運搬中の温度管理などにガイドラインがあります。
また、正しい容器であればいきなり現場で採取OKというわけではなく、その容器が「ブランク」であることが要求されます。

ブランクとは、測定・計量の業界では良いニュアンスの言葉であり、「(今回の)分析対象がゼロ基準(の状態)」を指します。
逆に「ブランクではなかった」とはどんな状態かというと、容器中に不純物が混入していたりして、計量が不正確になるコンディションを指します。このことを試料汚染(コンタミネーション contamination)といい、現場用語でコンタミと言います。

コンタミを防ぐために、よく行われるのが「とも洗い」。これは、容器の内壁を、あらかじめ「これから採取する検体と同じ成分」で洗う、という作業です。水を採るなら、その採りたい水を容器に少し入れ、シャカシャカと振って一度全部捨てる。それから本当のサンプリングを始めます。

 
「感」 2018/07/28   計量証明のライセンスを支える維持審査
先週は、春に日程の決まっていた計量検定所の立入検査があり、会社の主だった人が応対していました。私は途中入社で2年目につき、傍観するのも初めてです。

2時間半ほど審査していただき、判定は3段階中の真ん中に。IS0風に言うと重欠点はなく、軽欠点に相当する「指導事項」が2点ほどあった形です。同日の終礼(社内ミーティング)でも早速、業務プロセスの工夫について技術部が協議を始めていました。

大気・水など環境系の計量証明事業所として、当社が現在の登録証を得たのが平成11年。そしてこの登録証には有効期限がありません。

事業の年数が経つにつれ、会社ごとに環境計量士の顔ぶれの変化・使用機材とその維持状態の変化・計量証明の実務実態の変化などが起き得ます。そのため、登録後も本当に維持できているかどうか、計量法という法規に基づき、当地ですと大阪府計量検定所の方が維持審査に来て下さいます。ISOのサーベイランスとの違いは、定期ではなく不定期であること。

指導事項にもありましたが、自社で定めた仕事の手順の細則が形骸化していたり、整合性の維持がむずかしい。ISOで苦労する点とよく似ているようです。
私どもの業界は、親会社が製造業でもない限りISOを取得している会社はレアです。普段、測定・計量を受託している企業様にも社内整備のノウハウを学びながら、本業を磨いて参りたいと思います。


 
「農」 2018/07/21   ナスビの育ち、すこぶる良し
大雨に続いて晴天が続き、作物(ししとう、ブロッコリー、トウモロコシなど)の元気さにも明暗がついてきたようです。
水やりはできるだけ涼しい時間帯を心がけています。

 
「感」 2018/07/15   熱中症の対策(私どもの事例)
このたびの西日本豪雨に際し、被災地へ災害ボランティアに赴く方々が多数おられることを報道で知りました。
皆さん普段の生活がある中、日程をやりくりして活動されているのには頭が下がります。くれぐれも熱中症に気をつけられるよう願います。

ちなみに、私ども計量証明事業所の夏場の外出業務では、熱中症リスクと隣り合わせの状況で活動しており、日常的に備えをしています。

ボイラーや炉における排ガス測定では、フランジ(測定口)の位置が屋内でも屋外でも、涼しい場所にあることはほとんどありませんし、排水のサンプリングでは広い工場の敷地内の採水ポイントを徒歩で回りますが、日蔭ばかりとも限りません。環境騒音の測定においても同様です。自治体の下水処理施設の臭気測定用の採取においては、脱臭装置のある部屋の窓を開けると臭気が敷地外に出てしまうので、空調・換気の全くない施設内で作業を行います。

そのような作業の際は、水分や塩分補給のできる飴を携行するといった基本的なことに加え、予め休憩スケジュールを申し合わせておくこと、体調に変化があったらお互い遠慮せずに申告してペースを加減すること、睡眠不足でないか等の基礎コンディションを自覚しておくこと、下着の着替えを持参することなど、様々な工夫をしています。

 
「語」 2018/07/08   「検体」「試料」「地点」と員数の関係
現場で採取され、分析対象となる空気なり水なり現物のことを、サンプルもしくは検体、あるいは試料と呼びます。
採取する行為はサンプリングとも言い、採取場所の立ち位置のことを地点、あるいはポイントとも言います。

いずれも業界用語と呼ぶほどでもないものですが、それらの員数的な関係には多少の専門性があります。

まず試料。これはイコール検体の意味合いで使う場合と、検体数と試料数を「1:多」の関係で見る場合とがあります。
関連法規あるいは依頼主の希望により、近い場所同士でサンプルを3つ取って分析した結果の代表的なものを「1検体」として報告する場合。この場合を「n=3」(呼称:えぬさん)と言います。1検体=3試料 というわけです。

また、地点数=5で検体数=7という場合。これは、同じポイントでサンプルを2回取る箇所が2つあるということです。

 
「達」 2018/06/30   碕達之助さんのプロフィール
・大阪の造り酒屋に生まれる。
・中学生の折、英語の先生から水産業の重要性を聞かされ、水産講習所へ入学。日露戦争で前線に食糧を送るため、学校を挙げて缶詰を手作業で供給し続ける。
・東洋水産会社に就職。とくにイワシのオイルサーディン製造に習熟。日露戦争後の国内缶詰業界が振るわない中、同社は事業を整理。
・アメリカの漁業会社に缶詰技術アドバイザーとしての期間職を得て、4年5ヶ月間の渡米。ロワー・カリフォルニアの僻地に丸太小屋のような工場建屋を作るところから体験。
・大正6年、東洋製罐を設立。 ・昭和9年、東洋鋼鈑が発足。
・昭和16年、満州重工業の副総裁として満州に赴任。
・終戦〜満州引き上げ時に現地の財界人として同胞婦女子50万人の帰還に尽力。 嗜眠性脳炎の難病から生還。
・昭和27年、東洋製罐を営みつつ電源開発会社の初代総裁に就任。佐久間ダム(静岡)、御母衣ダム(岐阜)、糠平ダム(北海道)を建設。
・昭和29年、亡き母親ゆかりの土地にある2寺院(大東市野崎:慈眼寺、高槻市柱本:興楽寺)に悲母観音像を建立。
・昭和30年、乞われて政界に進出。鳩山内閣で経済企画庁長官、岸内閣で通産大臣。
・昭和32年、アジア・アフリカ会議に日本代表で出席。
・ソ連・中国との友好親善に尽力。

 
「感」 2018/06/29   全国安全週間準備月間、当社の活動
今年の当社は7月の全国安全週間(7/1〜7/7)に向け、次の準備活動を行いました。

【KYミーティングの導入】
・朝にKYミーティングを始めました。
・本日の仕事にあたり、「道路状況・運転上のリスク」「受託先での作業リスク(ご迷惑をおかけすることも含め)」「機材のコンディション」「社内(ラボ内)作業での注意事項」などをシミュレーションし、共有します。

【安全帯の仕様検討】
・ハーネス型の安全帯を2本調達。試験運用し、社業にあったスペックを見極めます。

【作業服の補充調達】
・毎年一定数を調達する形ではないので、本年を補充年度としました。


 
「創」 2018/06/23   平成28年度の測定・計量受託ジャンル構成
当社では6月が決算期のスタートなので、先月までが「平成29年度」でした。
先期の締めはこれからとして、先々期の内容を振り返ってみます。

下のグラフは、当社「平成28年度」(2016.6〜2017.5)の受託内容の構成を、金額ベースではなく件数ベースで集計したもの。

件数のカウント方法は、作業環境測定については単位作業場所ののべ件数(つまり1つの作業場なら年に2回測るので、通年カウントは2となる)とし、いっぽう環境計量のほうは受託単位で1件(排水検査の採水ポイントが5か所あってもカウントは1)としています。
この平成28年度については、社内伝票である「作業指示書」をもとに、社長みずからパソコン入力作業を行ない集計。

結果は年間総受託件数:955、うち作業環境測定:602(粉じん224、有機291、騒音38、ほか)

創業当初からこのような構成ではありませんし、今年についてはもう既に、変化の兆しが出ています。どのジャンルでもしっかりと、健康障害防止に携われるよう取り組んで参ります。

 
「感」 2018/06/19   昨日の地震による当社の影響(軽度)
昨日は地震の影響により、測定日の一部スケジュール組み直しでご協力いただき、有難うございました。
また、受託先事業所様ならびに地域管内で影響の出た皆様方にお見舞い申し上げます。
関係諸団体よりお見舞いのFAX等を頂戴しましたこと、篤く御礼申し上げます。


当社自身の事業所の状況ですが、

1.人的被害はありませんでした。
2. ユーティリティー(電源・ガス等)の支障はありませんでした。
  水道給水も問題ありません。
3.ラボの機材設備の破損は、ごく軽度で収まりました。
4.事務所部分は、通信・OA機器は問題なく、書類棚の倒壊関係の復元に労力を割いております。
5.事業所周辺の交通状況は、問題なく通行できています。


当社へのご連絡等は、おおむね平常の感じでお受けできますので、よろしくお願い致します。


 
「感」 2018/06/05   トピックス画面を新設
昨年11月から2本立て構成となっている当社のホームページ(営業専用サイトと初代総合サイト)のうち、こちらの初代総合サイトで「トピックス」を始めました。

過去の記事は、5つのカテゴリーごとに累積されます。
投稿者の名前(※)はタイトルの右端に小さく出ます。
(※一般社員 'TimeCard08' のようなコードネーム表記にて)

営業専用サイトのほうも、これから随時整備して参ります。
ご活用(・ご観賞)いただけたら幸いです。

 
「感」 2018/06/05   会社案内とホームページの扱い
当社では昨年、内容が古くなった会社案内(紙のパンフレット)のリニューアルの準備を進めていましたが、途中から会社案内を補充しない方針に改めました。

会社案内という媒体には、顧客サービスと自社紹介という二つの軸足が同居していますが、後者については、取引と直接関係のない部分が多く含まれがちです。
業種によって判断は様々かと思われますが、当社では今後、広報アイテムは次のような構成でやって参ります。

・紙媒体:名刺と会社経歴書のみ(/会社案内パンフレットは持たない)
・ホームページ:2本立て(営業専用サイトと初代総合サイト)


 
「語」 2018/06/05   定性分析・定量分析
ある試料(サンプル)の中に、

目当ての有害物質が「含まれるか、含まれないか」の見極めを定性分析といい、

いざ含有していた際に、次の段階として「どのくらい含まれているか」のボリュームをつかむ分析を定量分析といいます。

これらの用語は石綿(アスベスト)の含有量調査でお馴染みです。


 
「農」 2018/06/05   花壇だけでなく地面にもプランター
これまでは季節の野菜を、小さな花壇の中に花と混ぜて植えていました。

それが今年からは、倉庫の南側の地面にもプランターを置き始めています。


 
「創」 2018/06/05   社章にある新旧の略称
当社のロゴマークは、創業者の櫻井益雄(現会長)が自らデザインしました。

アルファベットの略称が上段・下段に見えますが、
上段は現在の屋号「関西環境リサーチ株式会社」を略したもの。
下段は、創業当初の屋号「エムエス診断技研株式会社」を略したものです。

 
「達」 2018/06/05   昭和40年刊行の非売品
上巻・下巻からなる『碕達之助集』の刊行日は、昭和40年2月1日。東洋製罐株式会社から刊行された非売品です。

碕氏の没後一周忌にちなみ、平塚常次郎氏(元運輸大臣・日魯漁業会長)が刊行委員長を務める「碕達之助集刊行委員会」により編集されたもの。

故人の回顧録・遺稿集に加え、政財界からの弔辞集も含まれたスケールの大きな内容。そのため、標題が碕達之助「集」になったのではないでしょうか。

モノクロ写真も豊富で、年表も付属しています。