水質調査、騒音振動測定など環境調査は、関西環境リサーチ株式会社にお任せ下さい

「感」お知らせ&日々の所感
お知らせの他、社員各自や一同が社会人生活で感じていること。
 
 2019/08/17   (33/52週) 熱中症も化学上のリスク
先日、技術部員が代表で1名、熱中症予防の講習会を受けてきました。受講内容は社内に持ち帰って、ミーティングや報告書で共有しました。

安全衛生を生業(なりわい)の柱の1つにしている私ども自身が、作業中に熱中症にならないよう、わざわざ勉強に出かける。そんな必要があるの? と不思議な感じもしますが、「医者の不養生」のたとえがあるように、案外と無防備かもしれません。

現在、社内の数箇所に「熱中症予防」のポスターが掲示されています(社長が手配)。

人体に侵入してくる有害な化学物質は、もちろん健康障害のリスクとなりますが、そもそも人体が生きているという生命現象そのものが、化学反応の連続・複合的な営みの結果であります。その際、バイオ的な触媒反応である酵素反応なども、「最適温度」・「最適pH」が前提ですから、それが崩れると、必要な反応が止まることで反応が暴走していきます。

熱中症とは、そういった善玉系・必須系の化学反応が維持されなくなることによる不調の一種と言えるでしょう。

 
 2019/08/10   (32/52週) 建材を調べる際の「棒」の好み
木の棒を使って、何かを点検する際、どのような材質・形状のものが適しているか? そこには、個人的なフィット感の相性・好みがあるようです。

私どもの業界で、棒を用いる身近な点検方法は「打音検査」。塗装ブースや集塵機のダクト内に、異物が堆積してダクト内の気流に支障が出ていないかどうかを、ダクトを叩いたときの音の長短で判定するものです。

あるいは、ドラムのスティックぐらいの大きさの棒の先端を、片耳の穴付近の肉にあて、押さえつけて肉ごと穴をふさぐ感じにし、反対側の先端を電動系のピローBOX等に当てると、軸受けの回転がなめらかかどうか、音で感じ取ることができます。

ところが上記の他、木の棒は使ったりするけれど、音というより伝わってくる手の「感触」を手掛かりに点検する、というパターンもあります。解体現場における建材のスクリーニング調査がそれです。

現場に行って、建材ごとにアスベスト含有を疑うべきかどうかを調査する。その際、建物内の壁については次の4段階でチェックしますが、4.については、棒でつっついて触診します。

1.眼前の壁の、表面の塗材およびその下地
2.眼前の壁の、部材(ボード材,etc.)
3.眼前の壁の、奥にある(かもしれない)断熱材
4.眼前の壁の、奥にある(かもしれない)次の壁の部材

1.から3.まで、短いハンディータイプのツルハシなどを用い、建材をピンポイントで割って進んで行きます。ですので解体のプロの人であれば、(どんな棒で? というより)そのツルハシの柄でつっつけば、感触で判定できるはず。
ところが当社は計量証明事業所であり、私にいたっては営業職です。先日私は、たまたま現場で自分に合った棒を拾い、その棒を頼りにアシスト作業を行ないました。

私に合った棒の条件は、その時のような「スカスカのブレードタイプ」のようです。
工具の柄のように固い材質の棒を介して、触っているものが固いのか柔らかいのかを感じ取るためには、熟練度が要るかもしれない。ところが安っぽいスカスカの棒(梱包の木枠で使うようなもの)ですと、つっついて「コン」と当たった先がコンクリ壁なのか、モク(木)の壁なのか、眼前の壁と同じくボード材なのか……等々が、わかりやすい感触で伝わってきました。また、棒の断面の形状はロッド(円や正方形)ではなく、ブレード(刀のような平面状)のほうが、どういうわけか感触に自信が持てます。

とにかく時間の制約のなかでミッションをこなすのが、解体(予定)現場。棒っきれ一つでも、出張員の手になじむかどうかは大きいと思えます。

 
 2019/07/27   (30/52週) 建設業系の安全大会に初参加
先週末、ラポールひらかたで開催された『第27回 建設業労働災害防止大会(略称:建災防 北大阪分会 安全大会)』(主催:建設業労働災害防止協会 大阪府支部 北大阪分会、後援:北大阪労働基準監督署)に、当社から1名参加いたしました。

参加のきっかけは、当社の受託先様からのお誘いです。(当日、司会を務めておられました。)また別の受託先様が1社、表彰を受けておられました。おめでとうございます。

製造業系の安全大会が、労働基準協会(支部)が主催で6月中に行なわれるのとは別に、建設業の組織が7月末に実施しておられる行事を初めて体験させていただき、勉強になりました。

式典部分の特徴としては、表彰の基準とその対象が、製造業とは異なります。
基準としては、無災害で乗り切った建設工事を請負金額でA班・B班と分類し、同じランク内で(延べ労働者数をベースとした)延べ労働時間数の多い順から「優勝」「2位」「3位」……と決めてゆきます。

対象としては、その成績を達成した建設会社(優秀事業場賞)に加えて、現場所長さんも個別に表彰する(優秀作業所長賞=個人賞)というスタイル。そのため、お名前を呼ばれて起立する人が1社=1名ではなく、同じ会社で複数名が呼ばれたりしています。責任を果たした皆さんを、晴れやかに讃える雰囲気が感じられました。

私ども計量証明事業所も、このようなゴールを目指して多少なりともお手伝いができれば幸いです。

 
 2019/07/13   (28/52週) 安全週間を振り返って
準備月間と本週間を通じた期間(6/1〜7/7)で、当社の活動を振り返ってみます。

朝礼・終礼の議事録のうち、安全に関する記述の先頭につけているピクトサイン「(!)」、および使用機材のコンディションに関する記述につけている「(#)」の総数をカウントすると、安全が15件、機材が4件ありました(「今日は暑いので熱中症に注意しましょう」といった簡単なものを含む)。

フルハーネス型墜落制止用器具については、数の買い足しをしながら当社としての標準品を選定中です。(整備が先行している同業者にもヒアリング)

排ガス測定の高所作業で、屋根の足場が未整備の工場様に足場、もしくは親綱の確保をしていただくよう相談に伺いました。すると、すでに自主的に足場を新設して下さっており、大変感謝いたしました。

そのほか客先で勉強できたことで、屋外構内でフォークリフトが積み替え作業をしているエリアを、来訪者のみ通行禁止にしている事例を知りました。
排水分析の採水ポイント(敷地内の会所)に案内していただく際、会所が遠方に見えているのにわざわざ建屋内を通って行ったので、質問したのです。まさにフォークリフトの「作業計画」が構内の通行に反映された客先でした。

 
 2019/06/30   (26/52週) 建材アスベスト含有分析の所要日数
検体(解体前の家屋などの建材を10cm角ぐらいのピースにしたもの)を分析し、アスベスト検出・不検出の結果判定を報告する業務について、当社の標準納期(とくに社内調整をせずともお約束できる納期)は2週間です。

その一方で、ご依頼主の側でお持ちのスピード感は、「せめて1週間後に」「できればもっと早く」。この傾向は、突発的な案件でも計画的な案件でも、大差ありません。判定の速報が遅くなると、それだけ工期にひびくのでしょう。

それにお応えするため、当社社内の指示伝票の納期欄にも「できるだけ早く」と記載されたりします。受注した喜びもそこそこに、にわかに緊張が走る技術部。月間予定ボードの前に集まって協議を始め……。
建材アスベスト含有分析は、(足もとの操業とからめて)最短日数の目算を立てるのが難しいのです。

目算を複雑化している要素には、次のようなものがあります。

1.初動対応の難易度がケースバイケース
複雑な後工程が控えているのに、1次的な前処理(顕微鏡判定とX線分析に共通する下ごしらえ……検体を細かく砕くこと)の手間が建材の種別ごとに異なる。
(複数検体を石膏ボード、巾木、腰板、軒裏吹付け材……とバラバラに預かると、「これは乳鉢スタート」「こちらは電気炉スタート」とレシピが異なる)

2.ロット数が段取りの効率化につながらない
もの作りの世界なら、「1個よりも5個のほうが段取りは良くなる」と言われる一方で、分析の世界はコンタミ(試料汚染)を避けるため、ロットの増加が全体の作業量の圧縮につながらず、担当者の拘束時間増が操業のシバリとなってくる。

3.作業分解(作業の細分化や分担)に限度
試薬を塗ってから待ち時間があるのに、前夜に塗っておくこともできない……といった「この工程からこの工程までは、人が張り付いて一息でやらねばならい」というシバリの部分が含まれるため、「掛け持ちで一寸ずつ進めればいいじゃないか」「人の頭数を投入したらいいじゃないか」という発想が、そのまま通用しない。

上記の3要素が相乗効果となって手間を膨らませ、「できるだけ早く」のボールを受取った側にとっての目算を複雑にしています。本日以降の1週間前後にどう工程を収めていくか? とても一人では答えの出るものでもないし、社内協力が必要です。

 
 2019/06/22   (25/52週) 地元の環境シンポジウムで受賞
さる6月19日に北大阪商工会議所で開催された「2019年度環境シンポジウム」(主催:北大阪商工会議所 協賛:日刊工業新聞社)での表彰式において、『環境改善優秀賞』をバイオマスパワーテクノロジーズ株式会社様と日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社様が受賞されました。

〜なお同賞に次ぐ『環境改善努力賞』を当社が受賞。当日配布の式次第より、受賞理由を要点抜粋いたします〜


当該事業所は、(〜略〜)社員数は10名程度と小規模な事業所ですが、環境計量士や作業環境測定士を複数名配置するとともに各種分析装置も設置して、業務遂行に万全の体制を築いています。

創業以来、自治体や企業からの測定依頼に応えてこられ、昨年11月には一般社団法人 大阪府計量協会から計量事業の発展に寄与したとして、表彰を受けています。

(〜略〜)最近は企業などの作業環境測定を実施した後、結果を評価して環境改善に役立つような提案を行なうといった、単なる結果を報告する業務から、依頼主にとってメリットとなるような提案型の業務に仕事の幅を広げています。
(〜略〜)小規模であるという点を強みとし、すぐに動ける機動性を持った体制を構築して、(〜略〜)業務量を増やしている点も注目されます。

社会貢献活動として、当該事業所の会長は寝屋川市ごみ減量化・リサイクル推進会議の委員として活動しています。

このように存在感ある事業所として活動を続けてきたことは、環境改善努力賞にふさわしいものと評価できます。今後もさらなる業務の継続、発展を期待いたします。(〜要点抜粋、終わり〜)

 
 2019/06/16   (24/52週) 北大阪安全大会に参加
さる6月13日(木)、北大阪商工会議所で行われた安全大会(教材費 3,000円)に参加してきました。追って当社版・傍聴レポート(A4版2枚)を作成し、当社の北大阪管内の測定受託先様に適宜ご提供いたします。

今回は監督署側の講習内容と、特別講演の講演内容とに2つの共通する話題がありました。

●1.安全教育の方法を工夫せよ
  若い従業員さんとは世代のギャップがあるので、教材・伝達物には写真・動画を多用、e-ラーニングも活用していく。

●2.フォークリフトの運用管理
  作業計画を立て、リフトと人が混在する場合は作業指揮者(誘導者)を立て、立入禁止の表示など接触防止措置を図る。

フォークリフトの「作業計画」は、古くから様式があるのに用意している(リフトに積んである)工場はほとんど無いようなので、今回配布された教材『安全の指標』260ページを参考に、自社での初版を検討されてはいかがでしょう?(この活動は、全国安全週間7/1〜7の立派な活動実績になります)。

なお『安全の指標』は中災防で購入できます。(私は京阪中之島駅から歩いて買いに行きます)

そのほか、リスクアセスメントの普及率向上に力を入れるとのお話がありました。8月頃に講習があるそうです。

 
 2019/06/01   (22/52週) シックハウスの測定事情
おもに教育や行政施設の新築・改築において、建築工事の特記仕様書の表現でいう「揮発性有機化合物の室内濃度測定」(通称・シックハウス測定)を、当社でも年に数回受託しています。

【測定の目的】
室内の建材(壁・床・天井)ならびに作りつけの什器から、空気中に「揮発性有機化合物」(ホルムアルデヒドとVOCで合計5〜6物質)が基準濃度以上に発散されていないかを測定する。

【測定方法(パッシブ法の場合)】
分析対象物質を捕集する捕集管(紙巻タバコより1回り小さいサイズの物)を、部屋の中央に立てた三脚からぶら提げ、16〜24時間放置する。捕集時間中の部屋は密閉状態で、開始時刻の5時間前から密閉する。

このとき受託側として体験できることをご紹介してみましょう。

●建物を傷つけないよう細心の注意
測定作業場は見渡す限り、施主に引き渡される前の新品。床をはじめ接触リスクのある部材に配慮すれば、施工アルバム写真用の看板(チョークで書く古典的なもの)など硬い物を、無造作に持って歩くのも不向きです。機材を仮置きする際も養生シートが必需品。

●手際よく設置〜回収
工期が限られる中、密閉して立入禁止にする測定ですので、その前後のセッティングと回収も手早くおこなわないと、施工管理者様のテンポ感に合いません。ところがこの所要時間を事前に尋ねられると、なかなか予想が難しい。

当社は10室前後の案件をよく受託しますが、所要時間の読みは1室につき10分から20分強と、かなりのひらきがあります。その背景には、次のような変動要素が。
イ. 各部屋の配置レイアウト(建屋やフロアの数、廊下の走り方など)
ロ. 部屋数と測定点数の員数関係(例:7部屋で10点,etc.)
ハ. 部屋数と出入り口数の員数関係(『立入禁止』の貼り紙の貼り忘れリスク)

ちなみに、部屋ごとの設置時の作業は次の5つです。
 1.三脚を立て、温湿度計をセット。
 2.捕集管(2種類)をぶら提げる。(ゴム手袋とマスク着用)
 3.記帳関係(時刻・温湿度)。捕集管のケースの識別確認。
 4.撮影
 5.退出〜すべての出入口に『立入禁止』の貼り紙

●負担を感じるケース
まれな例としては、施主様が進捗確認に訪れ、測定開始前の密閉を解かれてしまい、待機を強いられるという例がありました。(元請の工務店様の日程コーディネイトが甘かったようです)

まれでない例としては、中堅以上のゼネコンがご依頼主の場合、施工業者と同じ書類(施工計画書や誓約文、入場者の個人情報の届、マスター登録の用紙など)の提出を求められること。

−それはそれとして、自分たちでできる改善には、前向きに取り組んでいます。

先日は、三脚の足先につけていた軍手を、100円ショップで買った家具用のソックスに切り替えてみました(技術員の発案/写真)。これなら輪ゴムでとめる必要がなく、持ち運びの収まりも良く、作業時間短縮に貢献しています。

 
 2019/05/18   (20/52週) 今春とり寄せた図書類
会社で知見補充のため、定期購読誌とは別にいくつか図書を調達しました。

中災防からは、『有機溶剤作業主任者の仕事』・『特定化学物質作業主任者の仕事』、そして『作業者のためのわかりやすい感電災害防止』の3冊です。

そのうち2冊を執筆された福成さん(一昨年『衛生管理者の仕事』を刊行)のご著書は、目次に特徴があります(シンプルで親しみ易く、読んだ人のモチベーションに直結する)。この2冊も、目次と挿絵イラストをペアで眺めるだけで、ずいぶんと刺激になるような紙面です。
『名ばかり責任者』にならないために、日頃からどんな着眼点で活動したら良いのか……? そんな答え・ヒントが満載の冊子。

3冊目の感電防止の冊子は、汗をかきやすい夏場に備え、当社もKYミーティング等で活用します。

中央法規出版からは、平成31年版『環境六法』を調達しました。
「六法」と言っても、6つ以上の法規が記載されています。古い版の六法も、あわてて捨てずに保管しています。

 
 2019/05/11   (19/52週) 地元ラジオ局の取材
五月連休が過ぎ、雑草も栽培植物もいよいよシーズン本番となった先週、防災を主眼とした地元のラジオ局・エフエムひらかたが当社へ取材に来られました。

同局はフリーペーパー『ひらナビ779』を発行しておられます(枚方市役所に設置)。また同局は以前より、私ども地元の企業を取材して下さっており、当社への取材は数年ぶりとなります(前回は櫻井会長が社長の頃)。
就任2期目である櫻井新社長が社業の紹介・今後の展望などをお答えした肉声が、下記日程で放送される予定です。

エフエムひらかた(77.9MHz)
「ビジネスウォッチング in 北大阪」
・5/24(金) 14:30〜14:59
・5/26(日) 9:30〜9:59

ちなみにこの「77.9MHz」というマイナーな周波数は、ラジオでのチューニングがなかなか難しいです。(数字によるデジタル・チューニングの方式なら確実に合いますが、手巻き発電の防災ラジオ等では、ツマミ調整が頼りの場合が多い)
そうやってチューニングに挑戦・工夫する機会を通じ、災害への備えの拡がりにつながれば幸いです。

 
 2019/05/05   (18/52週) 新天皇陛下のご研究テーマ
5月1日に元号が令和となり、令和元年を迎えました。
新天皇陛下は長年、水問題の研究をされてきたとのこと。

私どもは業種柄、「水問題」イコール「水の汚染問題」と連想しがちですが、陛下の着眼点はもっと広いもののようです。
古今東西の水運(水上交通)のことや、生活用水の供給インフラの遅れ等が「水汲み作業」を生み、女性の地位向上や子供の教育の普及に影響している点など……、そういうものを扱ってこられたようです。

水という着眼点を通じて、人びとの暮らしを注視しておられる新天皇陛下。私どもの業界も、そのお手伝いができれば幸いです。

 
 2019/04/06   (14/52週) クロスチェック後の会議に参加
大阪環境測定分析事業者協会(大環協)は、加盟する計量証明事業所の分析精度の維持向上のために「精度管理共同実験(クロスチェック)」を定期的に開催しています。当社も実務のかたわら、参加するようにしています。

共同実験は、協会から送付されてくる試料を受け取り、各社が自社ラボで分析して含有量数値などを出し合い、答え合わせをしたスコアをもとに自己反省するものです。

過日実施された <排水中のアンモニウムイオンの分析> によるクロスチェックについては、さる2月15日に反省会、ならびに意見交換の集いが実施されました。
この集いは「担当者会議」と称され、クロスチェックを実際に担当した技術員がその参加対象となります。

技術員にとって「担当者会議」に出席することは、日常業務を抜け出して行くので時間のやりくりも発生しますし、スコアに問題のない場合は「たいして収穫も無いのでは?」と消極的になりがち。しかし今回は技術員の自発的な意思もあり、担当した1名が出席しました。

実際に参加してみると、各社がどんな分析方法を採用しているかがわかりました。今回ですとアンモニアの分析に際し、発色法が50%、イオンクロマトグラフが20%、流れ分析が20%という比率。
また、会議後の懇親会で名刺交換をすると、所属部門名が工程管理を指す人がおられ、当社に無い組織構成などを新鮮に感じ取ることもできました。

この経験は社内フォーマット『講習会参加・会議等記録報告書』で社内共有され、教育や設備投資計画の意思決定などに活用の出番があります。

 
 2019/03/30   (13/52週) 電子入札デビュー
さる2月5日、近隣市の入札案件について、当社として初めて「電子入札」の形で参加いたしました。

官庁の入札案件のうち、設けられた基準(500万円以上の案件,etc.)に該当するものは「電子入札」が導入されています。当社でもようやくその対応をすることになり、昨年からハード環境などの準備をして来ました。

先日のデビュー戦では、社長みずから2案件をPCからエントリー。後日ログインして結果を確認すると、いずれも他社が落札していることがわかりました。
なおそのうち1件は、1回目の応札額が同額であった2社による「くじ」もネット上で実施された模様です。
くじは、くじ用の数値を入力することで(自動計算がはたらき)入札順がきめられ、あらかじめ設定された落札くじの順と照合することで、落札業者が公平に決まる仕組みのようです。

まだまだ当社は慣れていませんが、今後は他市・他府県にも展開して参ります。

 
 2019/03/16   (11/52週) ミスマッチを生んでいた「お気軽に」
当社の営業専用サイトの画面上端フレームには、「生活環境」「お気軽にお問合せください」という言葉が表示されています(2019年3月16日現在)。
また、そこから騒音・振動測定のページへ移ると、さらに「聞きたくない不快な音」「不快な揺れ」という言葉が表示されています。

民家など個人宅の住民のかたが当社のホームページをご覧くださり、これらの表示を目にした場合、そのまま(ご自分で)電話や問合せフォームを利用できる、と判断なさる場合があるようです。「お気軽にお問合せください」と出ていますし、サイトの全文を皆さんが読まれるわけでもないでしょうし、無理もありません。

ところが当社側は、「(頼みかたがわからない)法人の人」に、あまり事前準備を固く考えないで「お気軽に」と申しあげているつもりでした。そこにミスマッチの種が潜在していたようです。

あらためて整理しますと、当社の受託のカテゴリーは、図のような範囲になっております。今後もホームページを手直しするなどして、ミスマッチの軽減に努めます。

 
 2019/03/09   (10/52週) 古い什器のリユース
先週は、社屋2階の応接室と談話室の模様替えが行われました。
これまで良く言えばアットホーム、悪く言えば(多目的すぎて)統一感のない眺めだった両室。そこへ社長夫妻が大ナタをふるい、本棚を減らすなどしてスッキリと生まれ変わらせたのです。

その再生の過程で、談話室にあったサイドボードの下段を、捨てないで活用。応接室のテーブルの奥に腰かけられるよう、ベンチとして据えました。

リユースのヒントは、道の駅で見かけた防災備蓄庫の屋外ベンチ。当社ではとりあえず、普段読まない文献などを足元に保管します。

 
 2019/03/02   (09/52週) 大阪広域水道企業団のセミナーを傍聴
さる2月12日、阿倍野区民センターで開催された『平成30年度化学物質対策セミナー』(主催:大阪府・大阪市・堺市)に社長が参席、傍聴してきました。

社長の目当ての演目は、基調講演に続く3講演中2つ目、『淀川水系の水源水質事故対応について』(大阪広域水道企業団 事業管理部 水質管理センター 技師 上田航太郎 氏)。本年(H30年)度、当社が作業環境測定を受託した大阪広域水道企業団様のご講演ということで、ご縁を感じて勉強に伺いました。

ご講演は、パワーポイントの27画面を使って行われ、参席した企業の皆さんも、大変集中して清聴しておられたようです。

私たちは日常で、浄水(水道水)と排水(川から海に流す水)は別のもの、という感覚があるかもしれません。企業にとって規制となる、河川放流における水質基準の遵守とは、ただ単に「海を汚してはいけない」といった環境基準につき合うためだけのものでしょうか? この講演は、排水を伴う企業としてそのあたりを学べる内容でした。

各自治体の水道事業のために「分岐地点」まで浄水を供給している大阪広域水道企業団は、水源(淀川水系)に配置する「取水場」を起点として、自治体に渡すまでの浄水工程・送水工程を受け持っています。したがって川の状態を24時間体制で監視し、ひとたび水質事故があれば「取水場」に到達するまでに回避する努力をし、また取水してしまっていたら浄水工程内でどう対処するか? 等々をタイムリーに講じていかねばなりません。

それら適切な処理のためには、多額のコストがかかり、事故の当事者である企業等には損害賠償責任も発生し得ます。

では、その「水質事故」とは、どんな規模のことからを言うのでしょうか? H26年に起きた油事故では、河川に流れた重油の量は0.5〜1.2立米だったそうです。

「うちの事業所から排水する程度で、水質事故なんか起きるわけがない」と思っていたが、こういう循環のメカニズムを理解したからには、リスクを先取りする意味で、判断のプロセスを一度設けてみようか……。受講する会場にはそんな空気が満ちていたようです。

 
 2019/02/23   (08/52週) 社用車にブースターケーブルを配備
先々週、社用車1台のバッテリーが上がってしまいました。
(原因は整備不良ではなく、運用上の不備)

今後の備えとして、社長が全車にブースターケーブルを調達しました。

なお、商用車はバッテリーの位置を確認しておくことも大切で、荷台のマットをはがしてボルトを緩めてフタを取る……という作業を伴う場合もあります。
いざ接続で端子を扱う際は、絶縁の意味で手袋も欲しいものです。

 
 2019/02/10   (06/52週) 業種の認知度からくるミスマッチ
官庁に入札参加資格を登録する申請手続きの期限が、2月に集中します。私ども計量証明事業所も、それに対応する事務作業がこの時期に集中。

指名競争入札(競争して欲しい業者を案件ごとに官庁から指名して行われる入札)に登録する業種のカテゴリーは、細かい分類例では「建設工事」「測量・コンサル」「物品購買」「その他・委託」の4つ。ただ自治体様によっては測量・コンサルが無いなど、簡素な形もあります。
この中で私ども計量証明事業所が登録すべきカテゴリーは、官庁ごとに問い合わせて確認する必要があります。「測量・コンサル」だけで良い自治体様もあれば、「物品購買」と「その他・委託」の2つに登録する自治体様など、さまざまです。

このバラツキは、計量証明という業界の「社会的認知が未だに曖昧」ということを示しているとも言えますが、昨今はその点、官庁においては改善されてきました。(上述のカテゴリーが徐々に見直され、第三者機関に相応しい処遇になりつつあるので)

逆に昨今の傾向として、民間の中堅以上の企業様のほうで、むしろ業界の認知が下がっている例が散見されます。(建設業界で施工業者と同じ事務手続きを要求されたり、製造業界で仕入先と同じ事務手続きを要求されたり……)
その背景として考えられるのは、細分化された組織にコンピュータ・システムと内部統制が均一に行き渡り過ぎ、生身の「事務のプロ」による妥当な判断プロセスが入る余地の無い傾向です。

これらのミスマッチで被る私どもの損失は、官庁においては「膨大な手間をかけて手続きしたのに、お声のかかる該当案件が出てこない」といったロス、民間においては「成果物である報告書・証明書以外の書類の準備・事後処理に時間がかかり、入金もそれに連動して遅れる」というロスです。

当社の認知度は、有難いことに低くないのですが、当社の所属する業界そのものの認知度については、もっともっと向上すべきと思われます。そうでないと、受託先様の内部統制が自己矛盾をきたし、ご自身のコンプライアンス(法令遵守)に水をさす……そんな事態をもまねきかねません。


 
 2019/01/27   和装での運転時・作業時の安全リスク
メディア報道で、僧衣を着て自動車の運転をする際のリスクについて話題になっています。

われわれ一般人が着物を着て運転をする際の留意点は、次の2点ぐらいでしょうか。

1.履物を雪駄などのままで済ませる場合、右足でアクセルからブレーキを踏みに行く際は、膝をいったん真上に上げてからブレーキのほうへ降ろすよう意識する。
(靴のように足先を真横に振ると、履物がブレーキペダルの右端にひっかかってしまい、制動のタイミングが遅れる時がある)

2.帯の結び目(背中側)がシートを圧迫して前傾姿勢になり過ぎるので、普段よりシートの角度を寝かせてしまうが、それでは追突された時のムチ打ちの備えを損なってしまう。格好が悪くても、運転中は帯の結び目をお腹の側へ回して、背中・頭部をきっちりとシートやヘッドレストにつけるべき。

さて、こと僧侶のかたのお仕事について言えば、安全面でもっと気になるのは「お身ぬぐい」の時です。
ヘルメットをつけずに大仏殿などで高所作業をしておられます。もし落下した場合、姉さんかぶりの手拭い一枚では頭部をショックから保護できないでしょう。安全帯までつけるかどうかは別として、頭部については、なにか伝統的なデザインの保護具を産業界から提供できれば良いな、と思います。

 
 2019/01/13   タイヤチェーンの装着を訓練
冬本番となり、当社でも社用車ごとにチェーンが積んであるかの確認と、付け慣れていない社員については訓練を行いました。

当社の活動エリアには奈良県南部など山間地もありますが、スタッドレスタイヤで対応できそうな場所ばかり。あくまでチェーンを積むのは「高速道路でチェーン規制が出たときに困らない」のが主眼目で、社長がこの点を重視しています。

チェーンは、駆動輪だけ(つまりFF車であれば前輪)に装着。また昔と違い、装着作業は停車状態のままで全て完了します。

写真のタイプのチェーンですと、まず車輪の内側におさまるガイドのワイヤーを、タイヤ上部でサークル状に結節。
そこから色違いのフックを2個、下→上と結節していき、その間にチェーンの網をタイヤ表面に展開します。
最後に「しっぽ」のような部分についたフックの結節を、途中2点→先端1点と仕上げていき、張りを利かせます。

チェーン(計2組)は、かさ張らない樹脂の容器に格納でき、取説もついています。備えがあれば、運転そのものに落ち着きが生まれ、出張先や帰社後の主作業を危なげなくこなすことにもつながるでしょう。

 
 2018/12/30   平成30年の受託の特色
当社の平成30年の受託の特色を振り返ってみます。

エリア的には、兵庫県の新規案件がいくつか見られました。(/メインは大阪府)
業種別には、大手ゼネコンの新規案件がいくつか見られました。(/メインは製造業)
作業場別には、ラボ(試験・研究室)系の新規案件がかなり見られました。(/メインは工場)
分析ジャンルでは、既存の計量証明・作業環境測定のどちらでもない、仕様段階から当社で検討するような問合せやオーダーがいくつか見られ、また、設備改善の段階まで携わる案件も久々に見られました。

官庁の入札案件では、登録はすれども長年実績のなかった自治体から、大阪府下で1件、兵庫県下で1件、初めての落札実績が出ました。

年明けからも、既存の受託先様各位の測定・計量をしっかりと行ない、その応用として新規案件にも入念に対応し、またそこでの経験を既存の現場に反映させて行ければと思います。
(※グラフは平成28年度の件数ベースの内訳)

 
 2018/12/22   テレビ番組で紹介された「3R」
会社の忘年会があった翌日の土曜日、遅い朝食をとりながら「せやねん!」(毎日放送)を観ていると、企業紹介のコーナーで3Rという言葉が紹介されていました。

私どもはごみ減量の3R(さんアール)と呼んでいますが、番組では3R(スリーアール)と紹介。そのRの1つ・リユースを用いた「リユースデパート」という商業の形態の大手企業をリポートしていました。

最近ではリフューズを加えた4R(よんアール、もといフォーアール)と言うこともありますが、長年使われていた3Rでも良いと思います。ただし、3の中身をどうするか? です。

リサイクルというのは、個人レベルで全工程に関われるものでもありません。このRをリフューズのRと置き換えた3Rが、日常では心がけ易いのではないでしょうか。

リフューズ(Refuse) = 拒否する (マイbag・マイ箸)

 
 2018/12/15   測定員に求められる、日々の持久力
相撲などで耳にする「二枚腰」。(劣勢で)もうスタミナも限界だろうと思って見守っていると、終盤のもうひと踏ん張りで挽回する際の表現です。

さて相撲ほどの激しさもない、われわれ計量証明事業所/測定機関ですが、表現を借りれば「何枚腰」だろうか? そんな他愛もないことを考えてみました。

測定員が行うこと   〜作業負荷の目立つものから列挙〜
・「1枚」相当…… 検体の採取に出向く(サンプリングの出張)
・「1枚」相当…… ラボにて、持ち帰った検体の分析作業をする
・「1枚」相当…… 分析結果を報告書にまとめ、仕上げる
・「半枚」相当…… 出張前の仕込み作業や、車両への荷おろし作業

これらを列挙しただけでは負荷があるような印象は伴いません。
しかし実際はなかなか楽ではない。その背景には次の要素があるでしょう。

・複数案件が日常的に、エンドレスにかみ合っている。
・かみ合った案件・工程ごとに時間制限・期日の制約がある。
・機材の保有台数にも限度がある。(用が済んだらすぐフリーにするべき)

こういうなかで労働集約的にうまく回していくために、当社では技術員全員が4種類とも担当して(手分けして)います。
上記で「半枚」となっている作業も、日程の局面によっては「1枚半」くらいの厚みが出たりします。

計量証明事業所/測定機関などと、業界名の響きは上品ですが、このような3.5枚〜4.5枚腰で日々を過ごすのが実情。

つまり尊いどうかは別にして、よほど好きでないと(/適性が無いと/達観していないと)続けることは出来ないかもしれませんね。

 
 2018/12/01   ISO45001の紹介冊子を輪読
今秋、JIS Q 45100が発効されたことを知り、当社ではまず業界誌の紹介記事を読んで、概要を勉強しました。
JIS Q 45100は、先に発効されている国際規格ISO45001の要求事項を全てカバーした上で、日本のものづくり現場で長年定着している手法である「KYミーティング」「5S」が加味されたもののようです。

紹介記事では「働く人の協議および参加」という項目の細部を省略してあったので、中災防から発行された冊子を購入し、知識補充することにしました。

認証の規格が何であれ、当社の測定受託先でも労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS:危険源を特定し、評価し、リスクを取り除く継続的な枠組み)のある事業所がおられます。測定機関として、その枠組みをサポートさせていただけるよう、ささやかでも提案・申し出を始めていきたいと思います。

 
 2018/11/24   フルハーネス型(安全帯)の受講報告
 さる11月16日に先発隊として受講した社員から、フルハーネス型(安全帯)の座学講習の受講報告が、週明けの終礼でなされました。

 報告によれば、「5.5メートルより低い高所作業では使わない」とのこと。
 バンジージャンプのようにショックを吸収する伸び代(のびしろ)がある構造のようで、高低差がそれに満たない場面では用をなさないようです。

 そうなると、腹部で一文字に巻く従来の安全帯が無用になったわけではなく、「当社でフルハーネス型が適用できる客先は、K社とY社と……」と、使い道の整理を打合せているところです。

 また、とりあえず数か月前にホームセンターで調達しておいた安全帯は、仕様的にそのままでは適合していない可能性が。オプションを付ければOKのようで、確認をしています。

 フルハーネスを徹底すべきメインの業種は、何といっても建設業かと思います。大阪万博(2025年)も決まりましたし、会場設営にあたってはご安全に! と願うばかりです。

 
 2018/11/10   (4R)座面クッション復活で椅子が延命
当社の分析室にあるイスの1つが、ずいぶんと老朽化しておりました。

充分に年季が入っており、「もう処分するしかないなあ……」という雰囲気でしたが、ショットバーの止まり木のように腰高なイスだったので、シンクに向かってビーカーを洗う作業にはとても適していました。

そこで社長が延命トライに快諾し、手作業ですっきりとリニューアル。
イスは第二の人生を送ることになりました。

このイスは4R(よんアール)のうち、どれに当てはまるのでしょうか?
「繕って使う」というのは、昨今の分類を待つまでもなく、日本では古来お馴染みの心がけですね。

ごみ減量の心がけ・4R(よんアール)
リフューズ(Refuse) = 拒否する(マイbag・マイ箸)
リデュース(Reduse) = 減らす(食材を買い過ぎない・食べ切る)
リユース(Reuse) = 再利用する(裏紙を使う)
リサイクル(Recycle) = 再資源化する

 
 2018/10/27   日本国内のガスボンベ識別(色別)
秋の火災予防週間(11月9日〜15日)が近づいて参りました。
当社が測定・計量でご訪問する企業様でも国際化が進んでおりますが、ガスボンベの色が国内外で違うようです。

この予防週間を機会に、理工系の外国人労働者の皆さんと「あなたの母国の識別とはどこが違いますか?」と話題にされてはいかがでしょう。

 
 2018/10/20   布製の作業帽を初めて社内支給
当社では創業以来、社員に保護具として布製の作業帽の支給はありませんでした。

そんな中、KY(危険予知)ミーティングで、「ヘルメットをかぶらない客先でも、あまり大仰(おおぎょう)にならずに頭部を保護して測定作業ができたら良いなあ」との意見が出ました。布帽子があれば手頃です。また布帽子はヘルメットの下に着用しても、汗止めになります。

こんな声(6月22日)を社長が取り上げ、当社における初デザインということで充分に時間をかけて検討。さる10月16日、ついに「初代・KER・布帽子」が完成しました。

社員には終礼の時間の冒頭に、社長から一人ずつ手渡されました。

 
 2018/10/07   全国労働衛生週間、当社の活動
今年の衛生週間が、本日で最終日を迎えました。
当社では、前月の準備月間から次のようなことを取り上げて活動しました。

【整理】:分析手順などを壁に貼り紙で掲示する際、押しピンでランダムな位置に貼っていたものをカーテンレールと紐で整然と吊るす

【清掃】:エアコンのフィルターに「最終清掃日」「次回清掃予定日」のラベル表示(→これから実施)

【躾】:各分析室のセンターテーブルの上を、常に整頓しておくこと

ささやかなことばかりですが、衛生(ケガ以外の健康障害防止)につながればと思います。

 
 2018/09/15   フルハーネス型安全帯の講習に申込み
当社ではこの夏にフルハーネス型の安全帯を2つ取り寄せたものの、使い方に慣れていくのが後回しになっていました。

そんな折、大阪労働基準連合会の講習会チラシを入手。当社の作業には、この「特別教育」(全部の内容が含まれず『特別に』簡略化された教育の意)に該当するものが含まれるようです(排ガス測定など)。

とりあえず技術部の責任者2名分を、11月16日の開催日で予約。申込みがかなり集中しているようです。続いて12月21日に2名を手配しています。

座学だけとはいえ、当社もこれでようやく実運用につながりそうです。

 
 2018/09/08   危険物新聞に企業広告を掲載
 防火に主眼を置く(公財)大阪府危険物安全協会が発行する『危険物新聞』8月号(第776号)に、当社の企業広告が掲載されました。

 灯油の地下タンクなど、炉やボイラーの熱源を保有する事業所では、排ガス測定の需要がよくあります。
 そういった先に配布されているであろう同紙を通じ、環境面の危機管理にたずさわる当社の存在を知っていただけたら……。
 そんな会長の思いから、掲載に至りました。(複数号掲載)

 なお広告のデザインは、広告を本職としない当社の技術員が手掛けたものです。

 
 2018/08/12   お盆休みの読書・『衛生管理者の仕事』
昨年発刊の『衛生管理者の仕事』(中災防)を読み始めました。

筆者の実務経験を振り返った、あとがきを抜粋:

(担当範囲が広く)個々の分野の専門家になることができない中で、(中略)課題を捉えて、対応の方向性を見出して、実行に結び付けるといったところに「専門性」があったかもしれません。


 
 2018/07/28   計量証明のライセンスを支える維持審査
先週は、春に日程の決まっていた計量検定所の立入検査があり、会社の主だった人が応対していました。私は途中入社で2年目につき、傍観するのも初めてです。

2時間半ほど審査していただき、判定は3段階中の真ん中に。IS0風に言うと重欠点はなく、軽欠点に相当する「指導事項」が2点ほどあった形です。同日の終礼(社内ミーティング)でも早速、業務プロセスの工夫について技術部が協議を始めていました。

大気・水など環境系の計量証明事業所として、当社が現在の登録証を得たのが平成11年。そしてこの登録証には有効期限がありません。

事業の年数が経つにつれ、会社ごとに環境計量士の顔ぶれの変化・使用機材とその維持状態の変化・計量証明の実務実態の変化などが起き得ます。そのため、登録後も本当に維持できているかどうか、計量法という法規に基づき、当地ですと大阪府計量検定所の方が維持審査に来て下さいます。ISOのサーベイランスとの違いは、定期ではなく不定期であること。

指導事項にもありましたが、自社で定めた仕事の手順の細則が形骸化していたり、整合性の維持がむずかしい。ISOで苦労する点とよく似ているようです。
私どもの業界は、親会社が製造業でもない限りISOを取得している会社はレアです。普段、測定・計量を受託している企業様にも社内整備のノウハウを学びながら、本業を磨いて参りたいと思います。


 
 2018/07/15   熱中症の対策(私どもの事例)
このたびの西日本豪雨に際し、被災地へ災害ボランティアに赴く方々が多数おられることを報道で知りました。
皆さん普段の生活がある中、日程をやりくりして活動されているのには頭が下がります。くれぐれも熱中症に気をつけられるよう願います。

ちなみに、私ども計量証明事業所の夏場の外出業務では、熱中症リスクと隣り合わせの状況で活動しており、日常的に備えをしています。

ボイラーや炉における排ガス測定では、フランジ(測定口)の位置が屋内でも屋外でも、涼しい場所にあることはほとんどありませんし、排水のサンプリングでは広い工場の敷地内の採水ポイントを徒歩で回りますが、日蔭ばかりとも限りません。環境騒音の測定においても同様です。自治体の下水処理施設の臭気測定用の採取においては、脱臭装置のある部屋の窓を開けると臭気が敷地外に出てしまうので、空調・換気の全くない施設内で作業を行います。

そのような作業の際は、水分や塩分補給のできる飴を携行するといった基本的なことに加え、予め休憩スケジュールを申し合わせておくこと、体調に変化があったらお互い遠慮せずに申告してペースを加減すること、睡眠不足でないか等の基礎コンディションを自覚しておくこと、下着の着替えを持参することなど、様々な工夫をしています。

 
 2018/06/29   全国安全週間準備月間、当社の活動
今年の当社は7月の全国安全週間(7/1〜7/7)に向け、次の準備活動を行いました。

【KYミーティングの導入】
・朝にKYミーティングを始めました。
・本日の仕事にあたり、「道路状況・運転上のリスク」「受託先での作業リスク(ご迷惑をおかけすることも含め)」「機材のコンディション」「社内(ラボ内)作業での注意事項」などをシミュレーションし、共有します。

【安全帯の仕様検討】
・ハーネス型の安全帯を2本調達。試験運用し、社業にあったスペックを見極めます。

【作業服の補充調達】
・毎年一定数を調達する形ではないので、本年を補充年度としました。


 
 2018/06/19   昨日の地震による当社の影響(軽度)
昨日は地震の影響により、測定日の一部スケジュール組み直しでご協力いただき、有難うございました。
また、受託先事業所様ならびに地域管内で影響の出た皆様方にお見舞い申し上げます。
関係諸団体よりお見舞いのFAX等を頂戴しましたこと、篤く御礼申し上げます。


当社自身の事業所の状況ですが、

1.人的被害はありませんでした。
2. ユーティリティー(電源・ガス等)の支障はありませんでした。
  水道給水も問題ありません。
3.ラボの機材設備の破損は、ごく軽度で収まりました。
4.事務所部分は、通信・OA機器は問題なく、書類棚の倒壊関係の復元に労力を割いております。
5.事業所周辺の交通状況は、問題なく通行できています。


当社へのご連絡等は、おおむね平常の感じでお受けできますので、よろしくお願い致します。


 
 2018/06/05   トピックス画面を新設
昨年11月から2本立て構成となっている当社のホームページ(営業専用サイトと初代総合サイト)のうち、こちらの初代総合サイトで「トピックス」を始めました。

過去の記事は、5つのカテゴリーごとに累積されます。
投稿者の名前(※)はタイトルの右端に小さく出ます。
(※一般社員 'TimeCard08' のようなコードネーム表記にて)

営業専用サイトのほうも、これから随時整備して参ります。
ご活用(・ご観賞)いただけたら幸いです。

 
 2018/06/05   会社案内とホームページの扱い
当社では昨年、内容が古くなった会社案内(紙のパンフレット)のリニューアルの準備を進めていましたが、途中から会社案内を補充しない方針に改めました。

会社案内という媒体には、顧客サービスと自社紹介という二つの軸足が同居していますが、後者については、取引と直接関係のない部分が多く含まれがちです。
業種によって判断は様々かと思われますが、当社では今後、広報アイテムは次のような構成でやって参ります。

・紙媒体:名刺と会社経歴書のみ(/会社案内パンフレットは持たない)
・ホームページ:2本立て(営業専用サイトと初代総合サイト)